『おさしづは宝』とは、父が長い間、おさしづの研究に研究を重ね、誰にも分かりやすく読めるように解釈したものです。
いよいよこれから、神様の大掃除が始まります。
今、コロナウイルスが世界中の驚異となっております。しかし、コロナウイルスは、これから始まる神様の大掃除の、まだそよ風のようなものだと父は言います。
自分と家族の幸せの為の信仰や、人間の理を第一に立てるような信仰では、これから先は通れません。
では、何の為に信仰すれば良いのか、何を立てれば良いのか。それは今までのように天理教の布教師に教えてもらうのではなく、自ら神様の思いを求めるより他は有りません。
木が水を求めて低く低く根を張るように、我が身想う人間心を捨て、低い心で神様の御心を求め、おさしづにお伺いすれば必ず答えを教えてくださいます。神様に凭れ、おさしづを通して常に神様の御心を求めておさしづに従う。そうしておさしづが胸に治まれば、どんな怖い危ない中も神様にお連れ通り頂けると、父から教えて貰いました。それが何よりも道の宝であると思います。
そのおさしづを、誰にも分かりやすいように、長い研究を重ねて解釈されたものが「おさしづは宝」です。
はじめは読んでも分からないかも知れません。しかし、おさしづに
この道どれだけ賢い、智者学者やと言うても治まらん。
と、教えて頂くように、学が無ければ分からないような難しい教えは有りません。
分からないながらも、神様の御心を求めようとする心があれば神様が心に治めてくださいます。
何よりもおさしづに従おうとする心があれば、例え間違っていても神様が正しい方向へと導いてくださると教えて貰いました。
おさしづから教えて頂くことは、常に時代に合わせて変化しているとお聞きします。
神様の大掃除がいよいよ始まるにあたり、これからの時代に合わせたおさしづの解釈が進められています。
まだ未完成ですが、一部だけでも読めるようにしました。完成次第、順次更新していきます。